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時代衣装おかむら・地毛で太夫体験


以前からずーっと気になっていた変身体験店「時代衣装おかむら」。他サイトでの評判も良く、衣装のバリエーションも舞妓、十二単などかなり豊富だという。しかし、場所が伏見方面で京都中心街からやや外れているため、なんとなく敬遠してしまっていた。(極度の方向音痴のためたどり着ける自信がないゆえに)
当時髪が結構伸びてきて、オール地毛での舞妓体験も出来るかも・・と思い、早速色々なお店を調べたところ地毛結いにはほとんどの店が別料金を設定しているのに対して「おかむら」は基本料金に結髪代も含まれていて大変お得なお店だったのだ。
もちろん即決。いつものように颯爽と予約をし都へと飛ぶ。

地図を見ながらなんとかたどり着いた「おかむら」の店構えは想像以上に小さく、見落としてしまいそうだった。扉をあけると様々なサイトで高い評価を受け、その人柄から「おかあさん」と親しまれている店主さんが出迎えてくれた。
このお方、本当に魅力的な人です。柔らかい京都弁に優しい笑顔。移動疲れも吹き飛んでしまった。私たち変身好きな人だけでなく芸能人からも慕われているのか、壁には俳優さんたちのサイン色紙がたくさん並べられていた。

サイン色紙
藤田まことさん、細川ふみえさんのサイン。他にもたくさんの有名人の色紙がありました。

当初、地毛結い舞妓を体験する予定だったがメニューの写真を見て迷ってしまった。どの衣装もすごい。散々悩んだ結果「太夫(たゆう)」を選んだ。おかあさんの話によると江戸では「花魁(おいらん)」と呼ばれる遊女だが都では「太夫」と呼ばれていたらしい。ちょうど数ヶ月前に「大須大道町人祭」で花魁を演じたため、比較もしてみたいと思い、太夫に決定したのである。

種類が決まったら衣装選び。花魁の時は真っ赤な着物だったので今回は黒地の華やかかつ落ち着いた衣装に決めた。
衣装着物

衣装は種類豊富です。今回は黒い着物に赤い帯にしました。

衣装が決まったら結髪、メイクです。良心的な値段ながらも本格的な結髪に感激しました。髪型としては基本的に舞妓と同じ感じだそうです。江戸の花魁は上に結構張り出した独特な髪型だったのに対し、太夫はどちらかと言うとシンプルだなと自分の中で感じた。
メイクも本格和化粧で「カワイイ感じ」「クールな感じ」など仕上げの状態を選べるらしい。花魁の時は結構キツイ感じのメイクだったので恐れ多くも「かわいくして下さい」とお願いしてしまった。
それにしても、おかあさん。前評判どおりの素敵な人だった。そしてよく喋る喋る。ほとんど1人で切り盛りしていて、忙しいはずなのにお客にそれを感じさせない魅力があり、1人で体験に来ても退屈しない。楽しい話に花を咲かせているうちに「太夫」メイク&結髪が完了した。

髪型
本格的な結髪です。カツラに比べてかなり軽い。

こちらの髪型、90パーセント地毛である。少しだけ長さが足りなかったので補充してあるけどとにかく「感動的に軽い!」これだけかんざし着けても全然余裕である。結髪は手間も時間もかかるが、是非一度挑戦していただきたい。

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